ビーチサッカーをやってみよう!

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 ビーチサッカーの取材にいきました。場所は静岡県浜松市にある「遠州灘海浜公園江之島ビーチコート」。ビーチサッカーの試合を観戦しました。今回は浜松市とビーチサッカー、ビーチサッカーの魅力についてお伝えしたいと思います。

ビーチサッカーの歴史

 まずはビーチサッカーの歴史から。ビーチサッカーは、ブラジルで生まれ、1995年頃から日本で競技として広まり始めたそうです。ブラジルのリオデジャネイロのビーチでサッカーやバレーをやっている映像は見たことがあると思います。

 2005年にFIFA(国際サッカー連盟)がワールドカップの開催を決定しました。ビーチサッカーにもワールドカップがあります!日本代表もあります!

 前回の「ビーチサッカーワールドカップ UAE 2024」に日本代表も出場し、ベスト8まで勝ち上がりました。ブラジルに負けて敗退。YouTubeにたくさん映像がアップされています。

浜松市とビーチ・マリンスポーツ

 浜松市は、浜名湖や遠州灘、中田島砂丘など多彩なビーチ・マリンスポーツを楽しむことができる自然環境があります。

浜名湖
弁天島 鳥居 夕日

 行政も予算を組み、ビーチ・マリンスポーツ事業化計画(2018年度策定)を策定。浜松市として「”ビーチ・マリンスポーツの聖地”を目指す。また、遠州灘海浜公園江之島地区にビーチスポーツの拠点を整備し、市独自のビーチスポーツブランド価値を創出する」としています。

  各拠点の中でも、遠州灘海浜公園江之島地区は、「大会誘致ゾーン」として、令和9年度全体オープン予定で、国際大会が開催可能なビーチコートを整備しています。

浜松市HPより引用

 施設の概要は、ビーチコート(センターコート1面、サブコート2面)、ビーチバレー12面、ビーチテニス12面、ビーチサッカー4面、ビーチラグビー4面、ビーチハンドボール7面とかなり大規模。凄い施設ですね!浜松市でビーチサッカーワールドカップが開催される日が来るかも!?完成が待ち遠しいですね。

ビーチサッカーの特徴と魅力

 まずは、試合映像をご覧ください。「Beach Soccer ChallengeCup 2024」カテゴリーU-10の試合映像です。

 いかがでしょうか?試合後の子どもたちの感想は「めっちゃ疲れる、サッカーの3倍は疲れる、ドリブル・パス・シュート全部が難しい、転んでも痛くない、はだしが気持ちいい、楽しいけど疲れた」といった感じでした。

 ビーチサッカーの特徴は何といっても「素足でボールを蹴る」でしょう。そう、はだしです。砂地の上を裸足で走るので、足が取られバランスが崩れます。子どもたちの言う通りまともにドリブルすらできません、、、砂地でかなり負荷がかかり、ワンプレーしただけで息があがります。子どもたちの息がかなり上がっていたのが印象的でした。相当ハードなスポーツです。フィジカル、ボディバランス、アジリティの強化にはいいのではないでしょうか?

まとめ

 いかがでしたでしょうか?最後に本日のイベントの主催者でもある澤田代表のビーチサッカークラブ「Sposic Japan フットボールアカデミー」をご紹介させていただきます。対象は小学1年生~小学6年生です。無料体験ができます。「ビーチサッカーをやってみたい!」という方はぜひお問い合わせを!

参加チームで集合写真
ビーチサッカー主催者の澤田代表

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・サッカーをこよなく愛するおやじ
・町クラブのコーチ(コーチ歴7年)
・サッカーC級ライセンス保持(2022年取得)

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