2024年11月、静岡県袋井市にあるエコパスタジアムで開催された「トヨタユナイテッド静岡CUP 2024」の運営を手伝いました。小学1~3年までの選手で編成された36チームが参加。元気いっぱいにサッカーを楽しんでいました。その模様をお伝えします。



「協会・地元企業・地域との連携」
この大会はサッカー協会主催のもと、地元企業・地元メディアがスポンサーとなり運営されました。支援があると、エコパスタジアムという素晴らしいスタジアム、天然芝のピッチ、司会・進行はアナウンサー、試合模様を後日テレビ中継するなど、素晴らしい大会になります。
子どもたちにとってもいい思い出となります。これからもサッカー協会・企業・地域・少年団・クラブが連携し、魅力ある大会が増え、地域のサッカーが盛り上がることを願います。
「どんな選手が成長するのか?」
現役時代は清水エスパルスでプレーし監督も務めた大榎さんが現在は静岡県サッカー協会の会長を務めています。大榎さんの開会のあいさつを紹介します。
「どんな選手が成長するのか?」子どもたちに問いかけました。そして「自分で考えることができる選手」が成長すると子どもたちに伝えていました。
見てきた選手の中では「岡崎慎司」選手だそうです。
「いろんな人にアドバイスを聞いて吸収していく。そして成長する。勝って嬉しい、負け悔しい、それだけでおわることなく、なぜ負けたのか、なぜ失敗したのか、なぜ上手くプレーできたのか考えること、そこには原因がある。そしてサッカーノートに書き留めること。」が大事と言っていました。
元プロ選手であり監督経験者で数多くの選手を観てきているので言葉に重み・説得力があります。「岡崎選手」と聞いたとき最初は意外でしたが「どんな選手が成長するのか?」というテーマに対して「なるほどな」と思いました。
これは私の勝手なイメージですが、岡崎選手は、所属チームで適応しながら成長してポジションをつかみ取り、そして試合で活躍したという印象があります。Jリーグでも、海外でもです。「考え、トライ&エラーを繰り返し、もがき、適応しながら、成長していく」ということだと受け取りました。


「子どもたちのプレー」
子どもたちは素晴らしいピッチで元気いっぱいにサッカーを楽しんでました。女の子もたくさんプレーしていました。男の子に負けず劣らず素晴らしいプレーをしていたのが印象的でした。






「おまけ」
エコパスタジアム内に懐かしいポスターや記念品が飾ってありました。歴史を感じます。



あと偶然、その日は「矢沢永吉」さんのコンサートがエコパアリーナであったようで、すごい人だかりでした。すごい人気ですね。


それでは今回はこの辺で。
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